インタビュー

DMM英会話の効果をライバーになって実感しているスタバ店員さん(25歳・女性)にインタビュー

DMM英会話の効果をライバーになって実感しているスタバ店員さん(25歳・女性)にインタビュー

怜奈さん(24歳・女性・東京都・スタバ店員)への取材インタビューです。

コンプレックスが原因でDMM英会話を始めた怜奈さん。副業のライバーをしていて、外国人と自由にコミュニケーションを取れるようになり、効果を実感しているそうです。

お話を聞いた人
プロフィール怜奈さん(25歳・女性・東京都・スタバ店員)
英語レベルTOEIC700点台
学習期間2~3年
学習頻度ほぼ毎日
使ったサイトDMM英会話
使った金額約30万円
教材デイリーニュース、語彙、文法など
道具iPadのみ
やり方とにかく1日も欠かさずレッスンする
工夫した点定着するまで、同じページを繰り返しやる

DMM英会話を始めたきっかけ

――はじめに、怜奈さんがDMM英会話を始めたきっかけを教えてください。

理由はいくつかあります。もともと、大学生時代にあまり英語が得意ではなく、英語の授業がコンプレックスでした。筆記試験は得意だったのですが、会話の経験がなかったので、簡単な質問にも英語で答えられず、英語の授業を全く楽しめませんでしたね。

――ほかにも理由はありますか。

あとは、海外旅行でアメリカやオーストラリアへ行ったことがあるのですが、現地の方がとてもフレンドリーに話しかけてくださるのに、気の利いた返しもできず、悔しい思いをなんども経験しました。

――言いたいことを英語で言えないのはもどかしいですよね。

はい。あとは、スタバ店員のアルバイトをしているのですが、最近は日本人よりも外国人のほうが多いほどで、英語の必要性を感じています。

――数あるオンライン英会話の中から、DMM英会話を選んだ理由はなんですか。

名前をよく知っていたからです。テレビCMもやっていますから。

――英会話レッスンで英語の上達を目指すことと、ライバーとしてライブ配信で副業をされていることに関係性があるとお聞きしました。

はい。私がやっているライバーアプリは、世界中のリスナーさんに配信されるので、自然と外国の方も配信を視聴してくださるんです。当然、コメントは英語が多いので、思わぬ場面で英語力を活かせています。

実際のライブ配信はこんな感じ

――実際のライブ配信は、どのような内容のトークをしますか。

基本的に、雑談配信がメインです。ゲーム実況や歌配信が人気だそうですが、私は苦手なので。

――ただ雑談配信をされているだけでも、外国の方は入ってきますか。

以前、街歩きをしながら野外から配信したときに、それがバズり、今でも人気企画になっています。例えば、原宿の街や、浅草などで配信しました。

――自宅から配信するライバーさんがほとんどですが、観光案内も兼ねるとはニッチですね。

ほかの人がやらない内容にしないとなかなかリスナーさんも増えないので、工夫しています。

――リスナーさんからの英語のコメントには、問題なく英語で返せますか。

配信中は、口に出して会話をしますが、だいたい通じていると思います。どうしても理解できない英語は、ほかのリスナーさんに質問してしまうこともあります。

――AI翻訳なども活用されていますか。

私は使っていません。私の発した日本語を、英語に翻訳して文字にすることはできますが、私はあくまでも自分の口から言いたいので。

DMM英会話の効果について

――DMM英会話の経験は長いとお聞きしましたが、効果はどのように感じていますか。

試験の点数のように、数字で表せる効果はありません。でも、実際に外国人の方たちと会話をしていると、以前とは全く違うことは分かります。

――それはどのような違いですか。

会話のキャッチボールが早く、途切れずに会話が続きます。以前は、言いたくても言えない言葉でつまづいてしまい、一旦会話を止めて、グーグル検索で翻訳していましたから。

――英語の会話が途切れなくなったというのは、明らかな効果と言えますね。

はい。でも、私の場合はあまり効果を追いかけていません。効果を急いで出すことよりも、まずは会話に慣れることを念頭に置いてレッスンを続けています。効果は後から付いてくるものだと思っています。

――DMM英会話の中で、会話のキャッチボールに慣れてきたほかに、効果を感じた出来事はありますか。

2回ほど、街中で道を聞かれたことがあります。どちらも観光客の方で、英語で道を聞かれて、英語で説明できたときは大きな効果を実感しました。

編集後記

今回は、DMM英会話を続けてきた効果を、ライブ配信アプリを通じて実感することになった怜奈さんにお話を伺いました。

海外旅行へ行く機会がなくても、国境を越えてオンラインの繋がりを持てる昨今。

ライブ配信アプリに限らず、インスタやTikTok、YouTubeなどに外国人から英語のコメントが付くのも珍しいことではありません。

コンプレックスが理由で始めた英会話は、効果を焦らず、こつこつ続けたことの勝利だったと言えます。

英語を使って、ライバーとして有名になる夢が叶うといいですね。

副業の副業として、ライブ配信で稼ぐ人が増えている昨今、英語の重要性はますます高まりそうです。

(参考:リモ活女子の知恵袋