オンライン英会話の解析

産経オンライン英会話の特徴|無料体験の手順や口コミ評判など【体験レビュー付き】

今回の解析は、大手3社の共同事業でネームバリューもバッチリのオンライン英会話スクール『産経オンライン英会話』です。

スクールの特徴や料金体系などについて詳しく分析し、無料体験や口コミでの評判を調査しました。

産経オンライン英会話の基本情報

産経オンライン英会話の基本情報をまとめました。時間がない方は、ここだけ押さえましょう!

  1. 教育ISO認証を取得
  2. ニーズに合わせて選べる無料教材
  3. 接客英語に特化した「職業別英会話」充実

総合評価 4.2点

評価内容講師の質   :★★★★☆
教材     :★★★★★
ネット回線  :★★★★☆
予約のしやすさ:★★★★☆
料金     :★★★★☆
月額・6,090円/毎日25分プラン(1レッスン)
・9,981円/毎日50分プラン(2レッスン)
・6,090円/週末毎日50分プラン(金土日のみ1日2レッスン)
・10,175円/大学入試外部検定試験対応(1日最大4レッスン)
1レッスンあたり・196円/毎日25分プランを31日間受けた場合
・161円/毎日50分プランを31日間受けた場合
・218円/週末毎日50分プランを14日間受けた場合
・328円/大学入試外部検定試験対応の最大レッスン数を31日間受けた場合
支払い方法クレジットカード/PayPal/銀行振込
無料体験レッスン25分間のレッスン2回
入会費0円
教材費0円
レッスン単位時間1レッスン25分単位
レッスン対応時間毎日 5:00 〜 25:00
レッスン形式マンツーマン
レッスン内容日常英会話、フリートーク、ビジネス、職業別、TOEIC、ニュースディスカッション、学校教科書準拠
直前予約30分前まで可能
キャンセル1時間前まで可能
受講制度・振替レッスンは回線不良などの理由でレッスンできなかった場合のみ
・休会制度あり(再開までの期限なし)
・退会するとデータは引き継がれない
利用環境Skype
利用可能ツールPC・スマートフォン・タブレット(Google Chrome/Safari)
講師の数約400人
講師の国籍フィリピン
講師の勤務地オフィス / 在宅勤務
日本語可能講師あり
運営会社産経ヒューマンラーニング株式会社
その他の特徴プラスチケットオプション/法人向けプラン/学校向けプラン/GCAT受験可能

産経新聞グループがバックについた知名度と信頼度バツグンのオンライン英会話サービス『産経オンライン英会話』。

目的別に合わせた無料教材と、講師の質が好評のスクールです。どこのスクールにも言えることですが、講師の質にはバラつきがあるという口コミもあるので、お気に入りの先生を登録して事前に予約おくと良いでしょう。

明るい性格の講師による楽しいレッスンが好評で、初心者にも安心のレッスンと言えるでしょう。また、1日2レッスンのコースが9,981円と1万円を切るのもリーズナブルですね。

産経オンライン英会話で無料体験

産経オンライン英会話の特徴

続いて、『産経オンライン英会話』の特徴を、より詳しくご紹介いたします。

① 新聞・教育・ITの3社による信頼の共同事業

  • 産経新聞グループ 『産経デジタル』
  • 教育 『ヒューマンホールディングス株式会社』
  • IT 『トランスコスモス株式会社』

一度は聞いたことがある各分野の有名会社による上記の3社の共同事業として生まれた『産経オンライン英会話』。知名度も抜群で、大手ならではの安心感は十分にあるでしょう。

② ニーズに合わせて選べる無料教材

日常英会話とビジネスに加えて、接客英語に特化した教材や、中学生の教科書に準じて作られた教材など、各レッスンプランに合わせた教材が充実しています。

特に、産経新聞の記事を基にした「ニュースディスカッション」の教材は、国内のニュースが広く扱われているため、日本のことを英語で発信する機会が増えるでしょう。

教材はもちろん全て無料で使うことができます。

③ 5段階の選考をクリアした講師たち

講師はネイティブではなくフィリピン人ですが、書類選考〜模擬試験まで5段階の選考をクリアした採用率1.2%の講師の身が雇われているので、質は非常に良いと言えるでしょう。

教えるスキルに加えて明るくて、シャイな日本人を優しく導く力を備えた人材を採用しています。

④ 中学生向けのレッスンあり

学校の教科書で学んだ文法項目を使って外国人講師とマンツーマンで会話の練習ができる「学校教科書準拠」英会話テキストを用意。

中学時代から英語のスピーキングに慣れておくことはとても効果的ですよ。

⑤ 接客業で使う英会話を学ぶ「職業別」コース

多くの外国人客が訪れる場所で働く方にオススメの「職業別英会話」。

小売店・レストラン・鉄道など各職種に特化した内容のテキストを用意しています。

産経オンライン英会話で無料体験

産経オンライン英会話の無料体験 手順解説

産経オンライン英会話のサービス登録から無料体験までの流れは以下のとおりです。

サービスの流れ

  1. 無料会員登録
  2. Skypeの準備
  3. レッスンの予約
  4. レッスンの受講

無料会員登録すると25分間のレッスンが2回まで受講可能です。

Step1 無料会員登録

産経オンライン英会話の公式サイトにアクセスし、「無料体験レッスンお申し込み」のボタンをクリックします。

上の画面に遷移できたら、氏名・メールアドレス・パスワードを入力し、利用規約に同意して会員登録を行います。登録したメールアドレス宛に届くURLをクリックすると無料会員登録が完了します。

Step2 Skypeの準備

産経オンライン英会話のレッスンの予約・受講には「Skype(スカイプ)」が必要です。アカウントを持っていない場合は、スカイプのインストールしアカウントを取得します。

パソコン本体にマイクが内蔵されていない場合は、ヘッドセットを購入します。

Skypeが利用できる環境が整ったら、Skypeの登録情報から自分の「Skype名」を確認します。記載されている「Skype名」を産経オンライン英会話マイページの「会員情報」に登録します。

Step3 レッスンの予約

レッスンを受講する準備が整ったら、レッスンの予約をしていきます。

産経オンライン英会話のマイページにログインし、レッスン予約のタブをクリックします。

希望する日時を指定し、講師の希望条件を選択します。

検索結果が表示されます。希望の講師を選択し、希望する時間帯の「予約する」ボタンをクリックします。

初回は簡単なアンケートに回答します。レッスンのスタイル(テキストレッスン/フリートーク)を選択します。テキストレッスンではレベルに合わせたカリキュラムから選ぶことができます。

内容を確認し予約を完了させると、登録したメールアドレスに予約完了メールが届きます。

レッスン開始時刻の30分前まで予約可能、60分前までにキャンセル可能です。

パソコン・タブレット・スマートフォンから、5時~25時にレッスンを受講可能です。

Step4 レッスンの受講

レッスンを受講する前に、あらかじめSkypeで講師の連絡先を追加しておます。

レッスンを開始するまでに以下の3つのステップがあります。

  1. Skypeにログイン
  2. 講師からの連絡を承諾
  3. レッスンの開始

① Skypeにログイン

レッスンの5分前に、Skypeを起動し、ログインして待ちます。

② 講師からの連絡を承諾

レッスン前に、「○○(講師名)さんがあなたに接続しようとしています」という通知が届いたら、「承諾」をクリックします。承諾すると、音声通話やビデオ通話をすることができるようになります。

③ レッスンの開始

レッスン開始時刻になったら、講師からコールがかかってきます。「応答」ボタンをクリックしてレッスンを始めます。

事前に伝えた要望に沿って、25分間のレッスンが行われます。

産経オンライン英会話で無料体験

産経オンライン英会話のリアルな無料体験レビュー!

『産経オンライン英会話』の無料体験を2回受講してきました!

初回は特に指定のない場合、初回体験レッスンは自己紹介のトライアル教材A(TRIAL A)になります。AとBの2種類ありましたが、初心者向けのAは少し簡単だったのでBを選択。

レッスン予約時に、“I would like to use TRIAL B for the trial lesson” などと書いておいて、使いたい教材を伝えておきます。

1回目の体験レッスン:トライアル教材

Mia
Mia

1回目はトライアルレッスンに対応しているHeart(ハート)先生をチョイス。

体験レッスン開始

レッスン開始の30分前くらいにSkypeに連絡先追加のメッセージが届きました。レッスン開始時間までに連絡先を「承認」しておきます。

開始時間になりSkypeコールがあったら、応答ボタンをクリックしてレッスン開始です。

Heart(ハート)先生です。自宅勤務でしたが、音質・画像ともに問題なく通話できました。
少しフィリピン特有のアクセントがあるように感じましたが、一語一語ゆっくり、はっきり発音してくれるので初心者でも安心です。

体験レッスン内容:トライアル教材B

あらかじめダウンロードしておいた教材を見ながらレッスンを進めます。

大きく3つの部分に分けて自己紹介の練習をしました。

  1. 例文の対話を音読してロールプレイ
  2. トピック&フレーズをおさえる
  3. 学んだフレーズを使って実践練習

住んでいる場所、家族、趣味、英語学習の理由などを例文を参考に練習しました。

どのレッスンでも簡単な自己紹介を行うので、最初のレッスンでよく使えるフレーズを覚えてしまいましょう。

レッスンの最後にオススメのレベル・テキストを教えてくれます。

今回は「日常英会話中級(Level B1 General English)」をオススメされました。

私はニュースディスカッションのレッスンに興味があったので、ニュースでオススメの教材を聞くと、Skypeのチャット機能を使ってこのようにリンクを貼ってくれました。

産経オンライン英会話では、産経新聞を基にした英語ニュースのオリジナル教材があります。教材は毎週更新され、日本語訳がついたPDFとしてまとめられているので使いやすいです。

他にもNews on Japanというサイトをおすすめしてくれました。

オリジナル教材だとトピックに退屈してしまう可能性があり、CNN.comなどは第二外国語の学習者には少し難しいのでNews on Japanが丁度良いレベルだそうです。

 

最後に軽くあいさつして25分間の体験レッスンは終了。

Heart(ハート)先生は、何も説明がないまま急に読み直しをさせるなど戸惑うこともありましたが、最後の教材のアドバイスは色々教えてくれたので良かったです。

レッスン終了後、レッスンレポートをマイページから見ることができます。また、同じところから講師の評価をすることもできます。

講師のコメントに加えて、今回練習した発音、フレーズなどがまとめられているので、次に活かすことができます。

オススメされた教材をふまえて、2回目はNews on Japanの記事を使ったニュースディスカッションにしました。

2回目の体験レッスン:ニュースディスカッション

1回目のレッスン翌日に2回目を予約しました。

Mia
Mia

日本語も堪能だというMinerva(ミネルヴァ)先生を選択。予約時にレッスンで使いたい記事のURLを貼っておきます。

体験レッスン開始

初回と同様、レッスン開始20〜30分前くらいに、Skypeで連絡先追加のリクエストが届くので「承認」しておきます。

開始時間になりSkypeコールがあったら、応答ボタンをクリックしてレッスン開始です。

Minerva(ミネルヴァ)先生です。

音質は全く問題ありませんでしたが、自宅勤務のせいか画質があまり良くなかったです。

体験レッスン内容:ニュースディスカッション

News on Japanのサイトから日本語訳がついていて、興味があって話しやすそうな記事を選びました。

最初に、記事の本文をパラグラフごと音読します。

その後、記事の中で分からないことを質問したり、ニュース記事に関連したトピックでフリートークをしました。

フィリピンでもコロナウイルスの影響で新しい生活様式(new-lifestyle)が求められているそうです。

日本とフィリピンの文化的違いや最新情勢を簡単にディスカッションできるのはオンライン英会話の強みですね。

Minerva(ミネルヴァ)先生はところどころ発音練習も挟んでくれました。

最後に簡単な総評をもらって25分間のレッスンが終了です。

1回目と同様、「日常英会話中級(Level B1 General English)」か「Article(ニュース記事)」のレッスンをオススメされました。

国際的な話題を取り扱いたい場合は、海外のニュースを選んだほうがいいとのアドバイスをもらいました。

Minerva(ミネルヴァ)先生は、日本の文化や情勢にも理解があって、話をふくらましてくれたのでリラックスして受けることができました。

2回目もマイページのレッスン履歴からレッスンレポートを閲覧できます。

Minerva(ミネルヴァ)先生から日本語の入ったコメントをいただきました。

合わせて、今回習った単語や発音、言い間違えた文などを訂正がわかりやすくまとめられていました。

総評

2回の無料体験レッスンを通して産経オンライン英会話のレッスンの一部を体験することができました。

産経オンライン英会話では、日常英会話からビジネス、ニュース、試験対策など目的とレベルに応じた様々なレッスン教材が用意されています。

特に、産経新聞の記事を基にした英語ニュースでは、毎週アップデートされる日本の時事問題を英語で話すことができます。

講師は親しみやすいフィリピン人講師ですが、講師の評価を見ることができないので当たり外れがあるかもしれません。

産経オンライン英会話のレベルや目的に合った充実したサービスを試してみたい方は、まずは2回の体験レッスンを試してみましょう!

Mia
Mia
産経オンライン英会話はレベルや目的に合ったレッスンを受けたい方におすすめです。産経ならではのニュース教材も充実!

産経オンライン英会話で無料体験

産経オンライン英会話の口コミ評判

それでは最後に、実際に産経オンライン英会話を使った人のリアルな口コミ情報を集めました。

SNSでの評判

その他の評判

ネット回線と通話品質が安定(みんなの英語ひろばより)
講師は、自宅ではなくて、オフィスにいるようで、インターネット回線と通話品質は、安定しており、画面を共有しても、問題がありません。

講師陣の対応が良い(みんなの英語ひろばより)
講師がとてもプロフェッショナルな感じを受けました。スタッフおすすめの講師を選択したのですが、とても優しく、明るく、仕事に誇りを持っている感じがしました。
細かい点もさりげなく教えてくれたり、言いたい言葉が出るまでじっくり待ってくれたり英語を話すことに自信が持てるレッスン展開をしてくれます。

上質な講師を登録しておくと良し(価格.comより)
講師の数についてはほぼ問題なく、都合のいい時間に予約が取れなかったことはほぼありません。ただ、講師の質に差があり、当初の予定通りきちんと授業を進められる講師、独特のなまりがない講師・・と探してゆくまでの過程で若干時間がかかりました。
上質な講師数名を絞りこみ、「お気に入り講師」に登録し、レッスンを楽しんでおります。

知名度も品質もバツグンの安心感(みんなの英語ひろばより)
産経というネームバリューでなんとなく安心感を感じて受講してみました。感想は講師がとてもしっかりとしたトレーニングをされている印象を受け、とてもよかったです。態度もとても丁寧で親切でしたので安心感をもって受講できました。

感じの悪い講師に当たった(みんなの英語ひろばより)
アットホームな教師もいるが、全体的に事務的です。
お試しの時は大変よい方であったが、初回講師がすごく感じが悪くいきなり加入を後悔した。
事務局に投稿すると無料のチケットが交付されました。素早い対応でした

『eeegle管理人』の見解

Mia
Mia
講師の質が良くてとても楽しいレッスンだったという口コミと、講師の当たり外れが大きいという口コミで大きく分かれました。

講師による差はどのスクールでもありますが、質の良い講師は初心者に対しても忍耐強くレッスンを行い、何よりも楽しませてくれるというのが魅力的ですね。

講師の態度があまりにも悪かった時の、事務局側の対応が素早くしっかりしているのは安心感がありますね。

産経オンライン英会話で無料体験

まとめ:産経オンライン英会話はこんな人におすすめ

  1. 初めてのオンライン英会話で不安
  2. 接客業ならではの表現を覚えたい
  3. 1日2レッスンくらい受けたい

ネームバリューはもちろんサポート内容にも非常に安心感がある『産経オンライン英会話』。

また1日2レッスンで月額1万円以内でおさまるのは安い方ですよ。1レッスンより毎日2レッスンはしっかり受けたいという方にもおすすめできるスクールです。

産経オンライン英会話のキャンペーン情報

① 初月半額キャンペーン《※期間限定》

キャンペーン中に申し込んだ方は初月の月額費が半額になります。

キャンペーンは定期的に行っているので、小まめに公式サイトをチェックしてタイミングよく入会するととってもおトクですよ!

② 新規無料会員に無料体験レッスン+1回《※期間限定》

通常2回の無料体験レッスンが、キャンペーン中に無料会員になった方には+1回分をプレゼント。

無料体験レッスンを計3回受けることができます。

産経オンライン英会話で無料体験

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